終りの終り

とうとう日本へ帰国の日になってしまいました。。。
とにかくアッという間だったの一言です。。

最後の数日は家具を売ったり部屋を片付けたりで
とにかく毎日バタバタでした。。

今日も出発ギリギリまで作業があり、感慨に浸る間もなく
空港に来てしまいました。

いつもなんでも締切間際が多かった2年でしたが、
なんとか無事最後まで辿り着けました。。

MBA取得後の人生もうまく行きますように!
さようなら!!

最後の日

今日の2コマの授業でとうとう僕のMBA生活も終了となります。
本当にアッという間だったというのが正直な感想です。。

昨日Theaterの授業の発表会があり、自分達で台本も含めて
全て一から作った劇を同級生の前で発表することができました!

ここ数週間は毎日この劇の準備で本当に忙しかったですが
この歳になって劇を演じるという非常に貴重な経験をしました。。

仲間同士で台本を巡ってぶつかるということも多々ありましたし
久しぶりに午前0時を過ぎても学校にいましたが、昨日の演技が
最高なものとなり今は充実感でいっぱいです。

発表会の最後にTheaterの授業を履修した人全員が舞台に上がり
観客から質問を受けることになったのですが、その中に「この授業を
通して一番サプライズな演技をした人は?」というものがありました。

誰でしょう??実は僕だったのです!
周りから身体を押され舞台の前で観客の拍手を浴びることとなりました。。

振り返ってみるとダーデンはあらゆる面で個人の可能性を広げてくれる
ところでした。もちろんただ毎日学校に通っているだけでは、受身でいる
だけでは変わりません。

自分のベストを尽くしてぶつかって行ったときに初めて今まで経験したことのない
高みに上がることができます。

最後の日、最後の授業、今日はリラックス&楽しみながら臨みたいと思います。

メッシ、メッシ、メッシ

今日は夕方から学校で来週火曜日の授業中に行われるプレゼンテーション
の打ち合わせをしました。。
授業は「DISER」と呼ばれ、「Management in the Service Sector」
が正式名称です。

読んで字の如く授業のフォーカスはサービス業に置かれます。好調な会社は
どうしてうまく行っているのか?うまく行ってない会社はどこに原因があるのか?
を授業では各々の会社のマーケティング戦略そして人事制度を切り口に明らか
にして行きます。

1回目の授業は銀行、2回目は自動車保険の会社を扱い、今度はバルセロナ
に最近作られたAvancarというカーシェアリングの会社を取り上げます。

計11回行われる授業の約半分において、事前に指名された2チームが
コンサルティング会社、取り上げられる会社の経営陣に分かれ、プレゼンを
行います。コンサルティング会社に選ばれたチームはケースに書かれた
経営課題をどのように解決すれば良いか経営陣チームに提案します。

経営陣チームはその提案が妥当なものかコンサルティング会社と質問を
交え議論します。授業が始まるまでコンサルティング会社なのか経営陣
かわからない為、どちらでも大丈夫なように準備する必要があります。。

僕のチームは次回、火曜日が発表日で時間があまりないということもあり
土曜日に学校に集まることにしました。。4時半から始まった打ち合わせ
が終わったのは8時過ぎ。。。うまく行くと良いのですが・・・

そして打ち合わせが終わったら、今夜は2回目のFCバルセロナ観戦です!
日本では考えられないですが、試合開始は夜の10時!(苦笑)
相手はスペイン・リーグでレアル・マドリッド、バルセロナの2チームに
次いで人気の高いアトレチコ・マドリッドです。

会場のカンプ・ノウはほぼ満員でした。。
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フィールドのほぼ真ん中の席が取れ、眺めもなかなかです!

そして今夜の主役は・・・やはり「彼」でした。
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「彼」=メッシは前半16分に先制点を決めると、
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それからも次々にゴールを決め、ハットトリックを達成しました!
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チームに昨年の南アフリカ・ワールドカップで優勝したスペインチーム
のメンバーがたくさんいて良いパスを貰えるということもありますが、
彼のドリブルはわかっていても取れません。ペナルティーエリア内側
近くでボールを持たせたら確実に点に繋がってしまいます。

会場は「メッシ、メッシ、メッシ」の大連呼。目の前でハットトリックが見え、
チームも3-0で勝ち非常に幸運な夜でした!

IESEとダーデン

さて早いものでバルセロナに来てから3週間が経とうとしています。。
学校そして授業にもある程度慣れて来たことから、今回は
IESEとダーデンの比較をしたいと思います。

先ずIESEの特長ですが、

1.バルセロナという場所そして気候
やっぱり太陽がいっぱいあたり、暖かい気候というのは何にも代え難いです。
授業が辛くてもなんとか頑張ろうという気持ちになりますし、いろいろな
ことに積極的になれるような気がします。またバルセロナは大都市ですが
海と山に囲まれていることからこれ以上大きくはなれず、コンパクトに
まとまっていて観光や買い物はもちろんのこと、実際に住んでも非常に
便利な街です。またバルセロナからは複数の格安航空会社がヨーロッパ
各地に就航していてヨーロッパ旅行にも便利な街です。

2.多様性
アメリカのビジネススクールに比べ留学生の数が圧倒的に多く、様々な
国の学生とコネクションを作るにはこれ以上の場所はありません。IESE
はヨーロッパのビジネススクールの中では評価の高い学校なので、
ヨーロッパ各国出身者を中心に優秀な学生が集まります。
また留学生同士ということもあり皆フレンドリーで直ぐに友達になれます。
そして友達を作れるイベントの機会も非常に多いです。

3.スペイン語
母国語プラス英語というのが当たり前になりつつある世界のビジネスの中で
スペイン語もプラスできるの非常にメリットがあります。IESEではスペイン語
の習得もカリキュラムに組み込まれており羨ましいな、と思いました。
ただ・・・これも個人の努力が上達には大きく関わり、スペイン語以外の授業
が忙しい中、どうしてもスペイン語が疎かになりがちで、卒業時に満足に喋れる
ようになる日本人は僕の聞いたところほんの一握りとのことです。

以上が今のところ思いつく特長です。。(IESEの特長と言えるかどうかわからない
ものも含まれていますが・・・)

後は・・・

申し訳ないのですが・・・正直言ってダーデンが優れているかな、と思います。

1.学校の設備
先ずIESEの授業履修システムの更新が遅く、変更が反映されるのはひどい
場合には2・3日後になります。これでは取りたい授業が取れなくなる可能性
や取りたくない授業を取らなくてはいけなくなる可能性があります。ダーデンは
リアルタイムにその場で反映されるのですが・・・
またダーデンより学校自体が小さいので、食堂、図書館が狭く、勉強部屋も
少なく予約制になっており、何かと競争になります。。また開講授業数も少なく
取りたい授業があまりない。。。ということなります。

2.授業の質
これは上記のIESEの長所の2に重なってくるのですが・・・留学生の数が多い
ということは教室で話される英語が必然的にわかりやすく、簡単なものになります。
授業中のディスカッションも英語が第二外国語のもの同士になりがちで、ダーデン
に比べ議論が浅いところでいつも終わっているような気がします。英語に限らず
日本語でも、外国人同士が日本語を使用して議論した場合、中々うまく深い
議論に行き着かない場合が多いと思います。それが日々この学校で起きている
のです。教授も母国語がスペイン語である場合が多く、良い意味でも悪い意味
でもわかり易いです。
またIESEもダーデンと同じくケースメソッドを使用しているのですが、授業の
進め方はやっぱり違います。ダーデンでは授業で発言するということはケース
に書かれていない独自の意見や経験を話すことなのですが、IESEでは
ケースに書いてあることを誰よりも早く発言することになっています。。
早く発言するが為に教授・生徒が喋っている間にも手が挙がり、ダーデンでは
重大な違反行為なので最初はビックリしました。。
教授もダーデンよりも自分の型通りに授業をはめようとします。授業時間が
1コマ75分で短いこともあり、授業が脱線することを極端に嫌う傾向がある
と思います。ダーデンでは読んだケースからは想像できないような授業に
なることが多々あり、それが楽しみでもあったのですがIESEではそのような
ことはあまり期待できません。

3.グループワーク
IESEがバルセロナの高級住宅街に位置していることから、学生が近くに
家を借りられることは稀で、バルセロナ中に学生が散らばっています。
よってグループワークをするときにダーデンに比べ集まりが悪く、また集まり
にくいような気がします。ダーデンは近くのアパートに殆どの人が住んで
いるので簡単に集まれますが・・・

先日ダーデンにIESEから交換留学していた学生と喋る機会があったのですが、
上記とほぼ同じ内容のことを話していました。。もしもう一度ビジネス
スクールに入るなら間違いなくダーデンを選ぶと言っていました。。。
嬉しくもあり、こんなことをIESEの学生の目の前で言って平気かな・・・とも
思いましたが・・・

あくまで3週間しか経っていない中での結論ですが、ヨーロッパ独自のビジネス
を学びたい、ヨーロッパで就職したい、はたまた授業以外の部分を中心に充実
させたいという理由がなければ、MBA取得という意味ではアメリカのビジネス
スクールの方がメリットがたくさんあるような気がします。

実際IESEの学生は2年生でアメリカのビジネススクールを中心に交換留学をする
学生が多く(計50人程度の枠があるらしいです)、成績順に留学先を選べるため、
1年生のときに熾烈な競争になるそうです。

これからまだ約2ヶ月あるので、どんどんIESEを知ってバルセロナを離れるころ
にはもっとたくさん特長を挙げられるようにしたいです。

Golden Club

今夜はIESEに数あるクラブ活動の内、Golden Clubと呼ばれる謎?の
クラブから御招待を頂いたのでディナーに参加して来ました。。

ディナー会場はBembiというインド料理屋です。このお店はIESEの卒業生が
経営しており、IESEの学生はよく利用しているようです。Golden Clubの主な活動は
約月1回、会員でディナーを食べること。もう2月なのですが今夜が今年最初のディナー
とのことです。

実はGolden Clubには入会基準が一つあり、それは・・・
「年齢が30歳を超えていること」です(笑)
最近はMBAを取得する学生の年齢が段々若くなっておりアメリカのビジネススクール
だと平均が27歳、大多数は30歳以下です。ヨーロッパにあるIESEの場合、幾分か
アメリカより年齢層が高めのような気がします。。

今晩はこのクラブの趣旨に賛同する約40人がバルセロナの目抜き通りから少し
外れたお店に集合しました。前菜が運ばれると先ずは今回初めて参加した人の
スピーチが始まりました。今回初めて参加する人は主に、近々に30歳になった
人、クラブへの招待を貰っていたけど参加していなかった人、そして30歳以上で
僕みたいに訳あってIESEに留学することになった人の3つに分かれます。

まさかスピーチをすることになるとは思ってもいませんでしたが・・・なんとか笑い
も取れうまく行きました。クラブのメンバーはIESE全学生の生年月日を把握して
いるらしく、30歳の誕生日を迎えるといきなり学校のメールアドレスにクラブ参加
の招待メールが届くそうです。。

なかなか楽しいことをするなぁ、ダーデンにも欲しいなぁと思いながらディナーを
楽しんでいました。30歳は確かに節目の歳で、「若い」という言葉と徐々に卒業
するようになるのですが、30歳になったことを喜ぶという視点があっても良いなぁ
と思いました!